クルマ
2024.12.19

フォーラムエイト・ラリージャパン2024


お久しぶりです小松店です。

つい先日、愛知県と岐阜県で行われた
世界ラリー選手権【通称:WRC】に行ってきたので
少しご紹介いたします!


ラリーとは?

サーキットを走るレースとは違い、
一般道を使って行われるレースです。

ラリーカーが全速力で走る競技区間を
「SS(スペシャルステージ)」と言い、
この区間を1台づつ走行し
合計のタイムを競います。

ラリーにはもう一つ、
「リエゾン区間」と言いSSとSSの間を
ラリーカーは一般道を使って移動します。

もちろん制限速度と交通ルールを守ってます。

なのでラリーカーには、
普通のレーシングカーとは違い
ナンバープレートが取り付けられています。


実はこれ、仮ナンバーのように見えますが
国土交通省から発行される
ラリー専用の臨時ナンバーなのです。

なので仮ナンバーとは違って
右下の地名は入ってません。





と、ラリーの紹介はここまでにして

ここからは車とモータースポーツ好きの私が
少し踏み込んだお話をしましょう。

今回見に行ったのは
豊田スタジアムの特設コースで行われた
SS20本目のスーパーSS



最終戦ラリージャパンで初の世界王者となった
ヒョンデのティエリー・ヌービル選手




そして今回のSS20のトップタイムを出したのは
トヨタの勝田貴元選手

WRCトップカテゴリー唯一の日本人ドライバー、
地元愛知県出身もあって凄い声援でした。




そして私が個人的に気になった選手


一つ下のカテゴリWRC2に参戦中の
ニコライ・グリアジン選手

このカラーリング頭文字Dとコラボしたわけではなく、
グリアジン選手が頭文字Dの大ファンだから
このカラー・デザインになりました。



そして


WRCナショナル部門に参戦した
ディディエ・オリオール選手

御年66歳なんて感じさせない走りで
クラス優勝までしました。

実はこの方1994年のWRC世界王者になった
とても凄い人です。

かつてはこのようなマシンで世界を戦っていました。


※2022年のラリージャパンの時の写真です。


豊田スタジアム内にも
往年のラリーカー達が置いてあり


会場内では車だけではなく
有名選手や有名人にも出会えるかも?


そして、会場外では飲食店やイベントなど
盛りだくさんで一日中楽しめるようになっています。


来年は豊田スタジアムでのSSは無いと言われていますが
ラリーはどこで見ても楽しめます。

興味が湧いた方、行ってみようかな~って思ってる方
是非一度行ってみてください。

非常に楽しい時間になると思いますよ!


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